【竜操教室 塾長日記】コロナでお休みなのは仕方がないこと?
コロナ陽性で10日間まるまる休んじゃいました~
それは仕方ないね・・・
とは言うものの、休んだからと言って、その分をやらなくて良いわけではないんですよ。
自分が10日間休んだ間に、休んでない人はそれだけ余計にやってるわけで、コロナで休むことは仕方がないとしても、休んだことによるビハインドをその言葉だけで取り戻せるわけではないということは理解しておかないといけません。
大きな会社や組織だと、仕事を休んでも、その分を他の人が代わりにやってくれるでしょうし、何なら有給で給料が出て、さらに保険が出て・・・
家から一歩も出られなかったという不利益はあるけれど、それ以外は何のマイナスも無い人は大勢いると思います。
そんな甘い感覚で物事全般を見て欲しくありません。
もしこれが個人事業主や、他に置き換えのできない責任ある仕事だったら、休んだら休んだだけマイナスですしね。
もちろん、子供たちの学校の勉強だって、休んだら休んだ分だけどこかで取り戻さないといけないのです。
やらないといけないこと、習得しないといけないものが決まっている以上、やらなくて良いものではありません。
え~、コロナだから仕方ないじゃん!というのは、特に勉強に関してはまったく通用しないってことです。
成績で加味しえくれたり、入試で誰かがハンディキャップをつけてくれたりするわけではないのです。
その意識を持っていないと、格差は開き、置いていかれるばかりですよ。
休みは休みでしっかり療養するとして、ただ休んだ分については後々、誰の責任でもなく、自分自身の責任で、取り戻す努力をして欲しいと思います。
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