【竜操教室 塾長日記】少しは危機感を持って欲しいんですけど。

竜操中は、今日は学校全体で3年生の面接練習です。


1、2年生の先生方も総動員で、本番さながらに面接を行います。


この面接練習に向けて塾では特に準備をしていないので、自分でも何の準備もしないまま面接を受けて、しどろもどろになっている生徒たちの様子が目に浮かびます。


ちゃんとしてる子は、ちゃんと自分であらかじめ想定問答を考えて準備してますけどね。


何とかなるやろ・・・って軽い気持ちの生徒も結構多いんです。


そういう軽い気持ちの生徒に、練習前にいくら「ちゃんと準備しような!」と言ってもあまり意味がありません。


実際に面接の場になって、何にもまともに答えられない自分のふがいなさに危機感を持ってくれればと思っています。


私立入試まではまだ1週間ありますから、何とかしなければという危機感さえ持ってくれれば十分間に合います。


まあ、そもそも面接が入試で大きなウェートを占めるのは、ごく限られた高校、科コースだけですから。


でも、そういう科コースを受ける生徒ほど実は何の危機感も持っていないので、大変なのですよ。


学校の先生には、ぜひそういう生徒を面接練習でコテンパンにやり込めておいていただきたいと思います。


よろしくお願いいたします。

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