【竜操教室 塾長日記】簡単に言ってくれますけどね~
今朝の毎日新聞のネット記事ですが・・・
東京都教育委員会が、都立高入試の受験生全員に英語のスピーキングテストを課す方針を固めたらしいです。
東京都の都立高の受験者は5万人もいるらしいのですが、どうやって実施するんでしょう。
物理的な実施時間の問題もあるし、評価の公平性の問題もあるし、考え始めるといろいろ大変です。
それにいつも思うのですが、こういう改革の時にはだいたい成績上位層のことをイメージしながら制度設計がされるので、中位以下の(それでも2万人くらい居る)生徒たちにとってはどうでもいいじゃん!ってことになりかねないでしょ?
そんなことを言っていたら、
「できない理由を考えるんじゃなくて、どうやったらできるかを考えろ!」
って、すぐに偉い人から怒られちゃいそうですし。
言う方は簡単ですけど、実際にやるのはね~・・・・
まあ、無理やりやっちゃうんでしょうけど。
ただ、大人数の東京都で実施できるんだったら、他の自治体でできない理由は無さそうですので、この流れは止まらないでしょうね。
こっちも仕事ですから、仕方ありません。
対応!対応!
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