【竜操教室 塾長日記】常に努力する。努力し続けること。
今回の中間テストですが、竜操中の1年生で学年19位以内(もしかすると10位ぐらい?)に入った生徒が居ます。
50位ぐらい→30位ぐらい→今回という感じで順調に成績を伸ばしてきていて、本人も今のところ満足しているようです。
もちろん、素晴らしい成績ですし、よく頑張っていると思います。
ただ、これで終わりじゃありません。
まだまだ上を見ればきりがありませんから、これからも今の成績を維持しつつ、さらに上を目指して努力していくことが周りから当然に求められます。
良い成績を取ったらそれで何もかも万々歳ということではなくて、そのレベルなりの努力が常に求められるわけで、その大変さはその成績を取った生徒でないとわからないものです。
これだけ順調に伸ばしてきたことを受けて、期待値はさらにどんどん上がっていますから、もし次のテストで30位ぐらいになったら、30位でも十分素晴らしい成績なのですが、周りから「落ちたね!」とか、「勉強してないね!」なんて理不尽なことを言われかねませんし。
下を見てもきりがないので、努力を怠ればどんどん成績が落ちていくかもしれない、そういうプレッシャーともずっと戦わないといけません。
〇〇君は頭良くていいよね~って気楽に言う子たちは、実は成績の良い子たちがどれだけ努力して、どれだけ頑張っているのかをよくわかっていないのですよ。
世の中には、何の苦労や努力も無しに手に入る結果などありませんからね。
そのレベルそのレベルで満足せずに、常に求められることをコツコツと頑張り続けることが大切なのです。
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