【塾長日記】夏休みの宿題は今すぐやる!
中学校ではすでに夏休みの宿題が配布されているようです。
各教科の復習用に薄っぺらい問題集が配られるのが普通ですね。
教室に来る生徒たちには、その宿題を持ち込ませて、
「はい、今からすぐやる!」
「授業終わったら自習で1時間課題をやってから帰る!」
という風に声をかけて、すぐに目の前でやらせます。
授業時間にやらせるか、授業以外の自習時間にやらせるかは、その生徒のレベルや目指すものによって違ってきますが、とにかく配布されたらすぐに手をつけさせるのが鍵と思っています。
人間、どうしても嫌なことは先延ばしにしたいものです。
もう学校の授業はとっくに終わっているので、時間はたっぷりあるはずなんですけどね。
部活があるからとか、
友達と遊びに行くからとか、
さらには、塾の勉強があるからとか、塾で宿題出されたからとか、
なんだかんだ言って、やる暇が無いって言うでしょ?
やらない理由をあげさせたらいくらでもキリがありませんからね。
だから、うちの教室では、今やれ!って言います。
授業時間を使ってでも、とにかくすぐにやらせることが大切と思っています。
塾独自の教材を使おうが、学校の課題を使おうが、基本的な指導内容や勉強のやり方は変わらないものです。
だったら、まず締め切りのあるものから片付けるのがセオリーと塾長は思います。
自分とこの教材やカリキュラムを販売して儲けている”塾屋”さんから見たら、おかしく見えるかもしれませんけど、うちは”指導”を販売しているので、教材は学校の課題でも全く問題ありません。
もちろん、学校の課題ぐらい、自分でちゃんとやれるよという生徒には、特に何も言いませんよ。
そういう生徒には、黙々とやるべきことをやらせるのみですから。
個別学習って、そういうレベルに応じた個別化対応がウリなのに、最初から塾のテキストを購入することが決まってる方がおかしいと思うんですけどね~。
まあ、うちはうちです。
”夏休みの宿題”で画像検索したら、一番に表示されたのがコレでした。
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