【塾長日記】毎年毎年、この日程で何の文句も出ないんでしょうか。見直すところはいくらでもありそうですけれど。
今日から竜操中学校はテスト期間に入ります。
同時に三者懇談が午後から行われていて、45分✖4時間の短縮授業。
早く帰れれば、テスト勉強ができて良い・・・とも言えますけどね。
どうせ懇談をするなら、期末テストの結果を見てからにした方が良くないですか?
だって、どうせ7月3日と4日にテストをしたら、あとは返却だけ。
その後の10日間は、19日の終業式までいつものごとく、授業もせずに、だらだらぐずぐずと過ごすんです。
学校は午前中だけで、給食食べたらすぐに帰ります。
小学生よりも早く帰る日々が続きます。
毎年のことですが、
授業時間が足りないとか、教員の時間が取れないとか、いろいろ言う割には、この期間を有効活用しようという気配がまったく見られないので、全然学校側に同情できないんですよね。
毎年のように、1年間で教科書が終わらないままの教科が出てくるというのに、前倒しでこの期間を使おうとしないのはなぜなのでしょう?
いつも比較して申し訳ありませんが、同じ岡山市立である京山中学校の日程表を見る限り、
5日、6日の期末テストまでは通常通りの授業がびっちりですし、
三者懇談はその後ですし、
もちろん期末テスト後も授業を進めるようですし、
給食終了は18日ですし・・・
夏休みに入ってすぐに補習(希望者だけ?)があるようですし・・・
なんでこんなに違うんですかね。
授業時間数で数十時間違うんじゃないですか。
同じ市立中学でも、やればできるってことでしょ?
京山以外の中学校は、なんでやらないんですかね。
早く帰りたい、できるだけ授業をしたくない生徒たちと、先生たちの利害が一致しちゃってませんか?
過酷な労働環境はわかりますが、こういうところの見直しをちゃんとやってくれないと、まったく同情はできないのです。
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