【塾長日記】どんな活動でも結果を残すために必要なことは同じ。
先週、今週と、部活動の大会が真っ盛り。
指導している中学生や高校生も、それぞれの部活で、それぞれのレベルで、頑張ってきたようです。
中には県で上位や、全国レベルで活躍している生徒もいるのですが、そのぐらいのレベルになると、やはり賢い子が多いなあと感じます。
勉強やテストができるかどうかという話ではなくて、賢いかどうかという話です。
おそらく、全国を目指そうかというレベルになると、どんな活動でも、ただ好きだからとか得意だからというだけでは勝負にならないのだろうと思います。
自分が今ぶつかっている課題をどうやって克服していかなければいけないのか。
そためには、嫌なことや苦しいこと、やりたくない事もやらないといけない場面が出てくるでしょう。
そういう課題に真摯に向き合って、ひとつひとつ乗り越えていくことができる子が、全国レベルで活躍できる子だと思います。
より上位になればなるほど、目標に向かって、これぐらいでいいやとか、こんなもんかなとか、そういう妥協はありません。
勉強でもそれは同じこと。
目標を高く持つのであれば、できないことをできるようにするために、嫌なことや苦しいこと、やりたくない事を後回しにせず、ひとつひとつ解決していけるように頑張って欲しいと思います。
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