【竜操教室 塾長日記】高校受験に向けて、勝負は3年の秋までと知っておくこと!
10月が終わります。
私立の受験までは90日を切り、県立の一般入試もあと4か月あまり。
まだまだ頑張り次第で伸ばせるでしょ?ってところですが、高校受験の場合なかなかそうはいきません。
学力が伸びないってことはありませんが、出願をほぼ決めるタイミングは11月の三者懇談ということを忘れてはいけません。
その時に判断材料になるのは、1学期の通知表の評定と2学期の中間テスト、そして9月から11月の自己診断テスト。
それらを総合的に見た上で、本人の希望も聞いた上で、合格の見込める高校を選択するのが普通です。
つまり、もう終ほぼわってます。
その上で期末テストと最終の評定を待って、12月の懇談で最終決定という流れですから。
ここから入試に向けていくら伸ばしたとしても、それを評価して志望校を変更するという流れにはなりにくいのです。
本気を出すとしたら受験当日よりも、志望校を決定するまでの今しかありません。
できればもっともっと早くから本気を出しておいて欲しかったところですが・・・
とにかく今できることは、2学期の評定を1つでも上げるために、提出物を期限内に100%提出し、授業態度を良くして、さらに期末テストで1点でも多く取ること。
勝負はまさに今なのです。
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