【塾長日記】若者はPCが苦手???そんなわけあるか~       ノ ̄□ ̄)ノ ~┻━┻ドガシャーン!!

今日のネット記事で気になった話題です。


スマホの普及でPCを使いこなせない若者が増加しているのだそうです。


・・・ほんとですかね?


そんなことないだろうと塾長は思います。


そもそも、”使いこなす”というのはどのレベルのことを言っているのでしょうか。


日々、PCでブログを書いている塾長。


日々、メールのやりとりをPCでしている塾長。


日々、テストをPCで作成している塾長。


日々、塾の広告やご案内を、ワードで作成している塾長。


日々、生徒の成績分析をエクセルで作成している塾長。


もし、この塾長レベルの作業で、”使いこなせている”というのであれば、こんなもん必要に迫られたら誰だってできまっせ!って感じですよ。


いや、そりゃあ最初はマウスの使い方を知らずに、画面タッチをしそうになるかもしれませんけど。


そんなもん、1か月も仕事してれば、通常の事務作業内での使いこなしなんて、誰でもできるじゃないですか。


記事によると、大学生の7割以上がPCスキルに自信が無いという調査結果があるようです。


それは、まだ実際に業務でPCを使用していないからです。


例えばエクセルひとつ取ってみても、通常の事務作業で必要なスキルは、エクセル全体の機能から見ればほんのわずかです。


ところが大学生の多くは、”エクセルが使える”というのは、あの分厚いマニュアルをすべて知り尽くしている、関数なんてバリバリで記憶している、ぐらいのイメージなんでしょう。


だから、そこまで要求されると困る→自信が無いってことになっているだけのように思います。


そもそも、塾長が社会人になった頃は会社にパソコンなんてほとんど無かったですよ。


それがいつの間にか個人のパソコンをあてがわれて、人差し指1本でキーボードをポチポチやってたんです。


そんな昭和世代のおっさんが、どうにか仕事で使えるようになっているんですから、生まれた頃からIT機器に囲まれて育った若者がPCを使いこなせないはずがありません。


こんな記事に乗って、「今の若い者ときたら云々・・・」と言っていたら、あっという間に若者たちにITスキルで追い越されてしまいますよ。

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