【塾長日記】災難は突然やってくる。

実は今朝から、右手を包帯でグルグル巻きにされています。


会う人会う人が、


「先生、それどうしたんですか?」


と突っ込まざるを得ないほど目立ってます。


いや、実は話すと長いんですけれど、日曜の夜に猫に噛まれまして。


それも、自宅周辺をいつもウロウロしている野良ちゃんにです。


ちょうど開いていた玄関の扉から、野良ちゃんが中を興味深そうに覗き込んでいるタイミングで塾長が外から帰ってきたものだから、あわててそのまま家の中に逃げ込んでしまったんですね。


逃げたつもりの部屋にはうちの娘たちが居たものだから、逃げ場を失った野良ちゃんは大暴れ。


それもリビング、ダイニングと壊れ物ばかりの部屋で、逃げられるようにせっかく開けた窓や扉にもなかなか気づきません。


仕方が無いので捕まえて放り出そうと思ったら、その瞬間にガブッ!ってやられちゃいました。


右手人差し指の第2関節あたり。


出血も結構ありましたけど、夜になったらパンパンに腫れて、人生で初めて、救急外来へ駆け込むことに。


結果、傷口をメスで開いて、膿を出して、中を洗浄して今に至ります。


動物に噛まれた時は軽い傷だと思っていても、その後感染症になって、稀に壊死→切断ということもある・・・とお医者さんに散々脅されながら、ゴリゴリ処置されました。


それがまあ痛いこと痛いこと。


麻酔なんて、効いてるんだか効いてないんだかって感じで。


ただ、おかげ様で今は落ち着いてます。


落ち着いていますが、”右手人差し指”の有難さをひしひしと感じています。


いろんなものをちゃんと持てないし、ちゃんと書けないし、大変です。


お風呂だってどうしよう。


こんなことになるなんて、思ってもみませんでした。


この手では、受験生を教えるのにも大変ですけれど、もしこれが受験生本人だったら、本当に大変なことになっていたと思います。


まだ受験を残している皆さん、


災難はいつやってくるかわからないものです。


特に直前の今、何かあると取り返しがつきません。


塾長の包帯を見て、本当に慎重に、日々の行動に気をつけて生活するように意識を持って欲しいと思います。


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