【塾長日記】数字は見せ方によって印象がいくらでも変えられるので。
今日はオフなので、どうでも良い話。
読売新聞の就活生向けの定期的な記事をよく読みます。
そこには、実際の企業で働いている先輩たちの仕事内容やタイムスケジュールが載っているのですが、それを見る限り、会社に居る時間って、どこも11時間前後。
12時間のところも普通に存在しているように思いますよ。
出社が8時30分で退勤が20時とか、普通です。
それも結構、大きな会社ばかり。
それが何の問題もなく新聞に掲載されているのは、会社に居る時間と労働時間は同一ではないということを皆が理解しているからでしょう?
会社に居る時間をカウントしたら、掲載企業は全部ブラックってことになっちゃいます。
要するに、出社時間と退社時間を単純に引き算したものと、労働時間を混同していろいろな話をするのはどうかってことです。
最近、ある業界の記事が問題になってましたけどね。
純粋な労働時間、純粋な拘束時間で冷静に厳しさがわかるような中立的記事にして欲しいよね・・・と。
働きたくない人を無理やり働かせるのは良くないと思いますが、働きたい人まで規制することにならないと良いですけど。
ま、独り言です。
オフなので。
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