【塾長日記】人生に、受験という季節があってよかったと、思えるときが必ずくるよ。by 河合塾

私立高校のⅠ期入試まで30日を切っているこのタイミング。


ほとんどの受験生が、レベルの差はあれど、入試問題の過去問に取り組んでいます。


本当に集中しています。


わからない問題があった時の対処にしても、まず答を見て、自分でいろいろ調べて。


問題も読まずに、「わからん!教えて!」と叫んでいた生徒たちです。


塾屋としては、ここから入試が終わるまでの期間が一番忙しく、一番大変で、一番胃が痛い時期なのですが、一方で一番楽しく充実した時期でもあります。


なぜなら、生徒たち皆が”本気”になるから。


前にも書いたことがあるのですが、本気の人を教えるのは本当に楽しいし、とても充実しています。


なんとかしてあげたいって気持ちが先に出るので、もう、時間延長でも休日無しでも全然苦にならないですよ。


願わくは、最初からそんな生徒たちばかりだったら・・・と思いますが、なかなかそうはいかないのが辛いところ。


今日も、めっちゃ本気の中3生の横では、1,2年生が年末年始にサボった冬休みの課題の山を前にダラダラと・・・。


明日は始業式だというのに、まだ終わってないってどういうこと???


(*´Д`)=3 ハァ・・・


こういうのが疲れの原因になるわけで。


まあ、課題を自習しに来るようになっただけでも進歩ですけどね。


毎年のことですが、 ”いかにして少しでも早く本気にさせるか” が、最大かつ最優先のテーマであることは間違いないのです。


人生に、受験という季節があってよかったと、思えるときが必ずくるよ。by 河合塾


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