【竜操教室 塾長日記】「割合」を教えるのはもうあきらめた???
学力状況調査の問題が新聞に出てました。
正解も出ているので、興味を持って自己採点でもしてくれると良いのですけれど・・・
そういう流れにならない時点で、生徒にとっては何の意味もないテストになっています。
問題は、まるでその問題の解き方を誘導するようなものばかりでしたけれど、そういう問題作りが今の流れなんでしょうかねー。
ちょっとオジさんはなじめません。
そんなことよりも、割合の問題が無くなってませんか?
いや、正確には割合の問題はあるのですが、どストレートで「〇〇の◆◆%はいくつ?」みたいなやつですよ。
数年前まで、これが解ける生徒が全体の半分も居ないということで問題になってたと思うんですけどね。
もう、そういう事実には目をつむって、割合を理解させるのはあきらめたってことでしょうか。
塾で教えていると、本当に「割合」の理解ができていない生徒が多い!と思います。
社会に出て一番役に立つ算数知識は「割合」だし、理解できていないと一番困るし損をするのが「割合」だと思うんですけど・・・
なんででしょう・・・
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