【竜操教室 塾長日記】なんとかならないんですかね。
あるプロジェクトがなかなか上手くいってないということで、その解決に向けて皆で話し合うとしてですよ。
プロジェクト責任者は、状況が上手くいっていないのが客観的に明らかなのに、
自分たちは上手く対応している。
完璧に進めている。
上手くいかないのは環境のせいだ。
これから必ず良くなる。
と根拠の無い強気な主張ばかりする一方で、逆に直接担当していないメンバーがそれに対して、
まったく対応がまずい。
後手後手に回っている。
そんなやり方ではダメだって誰だってわかる。
このまま任せていたらさらに状況は悪化する。
と批判ばかりしていたのでは、この先問題が解決に向かうとはまったく思えません。
お先真っ暗なんですよ。
そうではなくて、
プロジェクト責任者側が、
自分たちは頑張っているけども、やり方にはいろいろ反省すべきところがあって、なかなか上手くいっていない。
もっと良いやり方があったらぜひ提案してもらって、一緒に協力して解決していこう。
と謙虚に言い、担当外のメンバーはそれに対して、
いやいや、ここまで正解の無い難しい対応をよく頑張っている。
ここをこのようにしたらもっと良くなると思うのでぜひ協力して解決していこう。
とねぎらいの一つでもかけてあげれば、状況はまったく変わるはず。
そんなこと小学生でも理解できるでしょ。
ここ最近のNHKの日曜討論を毎週見てたら、真っ暗な未来しか見えないですよ。
ほんと、馬鹿ばっかり。
お先真っ暗です。
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