【塾長日記】 どこまで増え続けるのか。もう塾長の記憶力では限界を超えてしまいました。

昨日のニュースはどこのテレビ局も大隅先生の話題で持ち切りでした。


日本人の受賞は3年連続。


・・・と言われても、すでに去年が誰で、一昨年が誰かも怪しいのですが、今朝の朝刊を見ると、大隅先生を含めてこれで日本人のノーベル賞受賞者は25人になったのだそうです。


このところ、毎年思うのですが、


皆さん、何人、覚えてます?


昔昔、塾長が中学受験生として通っていた塾のテキストには、ノーベル賞の受賞者を覚えるページが存在していました。


当時で5人。


湯川秀樹、朝永振一郎、川端康成、江崎玲於奈、佐藤栄作。


それぞれ、何賞を受賞し、どんな功績があったのかをすべて覚えさせられました。


結局、入試には出ませんでしたけどね。


まあ、5人だからなんとか覚えられたようなものですが、これだけ毎年毎年増えられると、さすがに無理ですね。


”世界遺産”だって、毎年毎年増えていきますから、大変です。


富士山の登録が何年前だったか。


富岡製糸場とか、平泉だっていつのことだか、すでに記憶があやふやなのです


それでも、もしかすると首都圏の小学生たちはちゃんと全部暗記させられているのでしょうか?


日本人のノーベル賞受賞者や、日本国内の世界遺産登録が増えることは歓迎すべきことなのですが、塾長の記憶力では、すでについていけてません。


まあ、ネットでその都度調べれば済むんですけどね。


でも、塾の先生として、小学生に聞かれてその場で答えられなかったら、ちょっと嫌なので、頑張って覚えてみることにしましょう。


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