【竜操教室 塾長日記】モチベーションは一定ではないから。
中学生って特に、勉強に対するモチベーションの上がり下がりが激しい年代と思います。
ずっと気持ちが落ち着いている生徒の方が少ないです。
だからこそ塾の役割って、そのモチベーションをどうやって上げていくのかというところが最優先だろうと思っています。
まったく気持ちが乗っていないのに、無理やりルーチン的な勉強をさせたり、逆に、せっかく気持ちがものすごく乗っているのに、時間が来たからはい終わり!ってなったり。
いくら時間とお金と契約と、そういうしがらみがあったとしても、それは塾の役目ではないはず。
そんな型にはまったシステムに縛られるほど、中学生のモチベーションの変化は落ち着いていないわけで・・・
それでも意外と小学生や高校生はそれでも大丈夫なことが多いんですけど。
とにかく、中学生を主体に指導をするとなると、一人で何もかもやるといううちのシステムは適しているなと思ってます。
この前も、気が付いたら10時になっていて、「あれ?来たの6時頃じゃなかったけ?」ってなってました。
1時間だけのはずの生徒ですけどね。
と思ったら、一方で時計をじっと見つめて、いかに時間ぴったりに帰るかばかり考えている生徒もいるわけで。
そんなのが時期の違う同じ生徒だったりするんですよ。
面白いでしょ?
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