【竜操教室 塾長日記】だいたい出した!では意味がありません。

11月の個人懇談で提出物のチェックをされた中1、中2生たち。


その後、提出物はすべて出せたのか?という問いに、


「だいたい出しました!」


って、ドヤ顔で言うんですけどね。


だいたい出した・・・というのは、全部出したわけではないってことですよ。


提出物は100%出して初めて評価の対象になるものです。


10個提出しないといけないのなら10個出すのが当たり前で、評価はそこからです。


7個出してようが、8個出してようが、全部出したわけではないので、それでは2、3個しか出してない人と評価はあまり変わりません。


評価基準は、100%提出か、そうでないか。


真面目にやったかどうかとか、丁寧にやったかどうかというのは、すべて出した後で考えるべきことで、まず出さないと話は始まりません。


テストの点数を完ぺきに取るのは努力だけでは難しいところもありますが、提出物は努力と意識だけで100%出すことができるはずです。


100%出して初めてスタートラインに立つことができる。


そういう風にまず意識の部分から変えなければと思います。

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