【竜操教室 塾長日記】なぜまだ白紙なんですか？

そのワーク何回目？っていう質問に、もう４回目です！って答えている生徒がいる一方で、そのまさに同じワークを、前回のテスト終了後から今まで、まったく開いたことが無かったという生徒も居ます。

要するに、期末テスト範囲の数十ページを、テスト期間に入ってから初めて解き始めるってことです。

そりゃあね、成績上位１割ぐらいで、ワークの問題なんて１回やればできちゃうような生徒なら、それでも構わないかもしれませんが・・・

成績が思うように上がらなくて困っているのは、まさにその行動の差が原因なんですよ。

え？だって、昨日宿題にされたんだよ～　って平気で言います。

１年生の１学期ならまだしも、もう何回も定期テストを受けているにも関わらず、です。

もちろん、顔を見るたびに、ワークやってるか？って声をかけているにも関わらず、です。

・・・えっと、そう考えてみると、ワークの進捗を管理している塾長の責任が大きいんですけどね。

すみません。

そういう生徒は、もちろん日々の授業プリントも溜まってます。

１回目で解けなかった問題を、２回目、３回目で解けるようにしていく・・・という概念が頭の中にまったくないんです。

そこのところを変えないと・・・

テスト期間になって、今からやる！って言う時点で負け確定ですからね。