腹筋100回！

お盆休み2日目。（残り7日）世間はまだ普通に流れているところも多いようで、目が覚めたら家族はみんなそれぞれ出かけていて、一人ぽつねんと家に取り残されていました。というわけで、日中は高校の「微分」の授業準備のための勉強をしています。ちょっと問題を解き進めていると、ノートが途中計算ですぐに埋まってしまうぐらいになるのですが、それと比べると中学校で習う計算なんてごくごく単純なものです。計算力はよく基礎体力や筋トレに例えられます。普段何も運動してない人に、いきなり「腹筋100回ね！」とか、「懸垂100回！」などと言うと、やる前からあきらめムードでしょう？やり始めたとしても、なかなか100回やるのは大変なはず。塾長は今、おそらく10回もやったらヘトヘトになると思います。でも、本気で運動をしようとしているなら、これは単なる準備運動なんですね。こんな準備運動だけに時間を使ってられないし、体力も消耗してられないのです。それがサッカーだか野球だか、それともバスケだかわかりませんが、あくまでその本番に向けたトレーニングです。計算だってそうですよ。数学とは単なる計算ではありません。計算は、数学を学ぶために必要な準備運動なだけ。よく、「計算はなんとかなるけど、文章題とかが無理！」って聞きますけどね。それって、「準備運動はなんとかやれるけど、実際の競技は無理です！」と言っているようなものです。そもそも、サッカーをやろうとしているのに、準備運動だけで終わっちゃったら面白くもなんともないでしょう。習い初めは、準備運動をこなすだけでも大変かもしれませんけどね。毎日繰り返していれば、そのうちなんともなくなるものです。だから、計算も、なんともなくなるまで繰り返し練習することが大切なのです。本気の数学の勉強はそこからですからね。ランキング参加しております。読み終わりましたら、ぽちっ！とお願いいたします。まったく身勝手なお願いではございますが、ぜひぜひ皆さんのご協力をお願いいたします。↓ぽちっとクリック！

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