怖い時代と思います。

テニスのクルム伊達選手が、自分がミスしたときに観客が発した「あ~」っていうため息に試合中大声で切れた上、会見でも観客のレベルについて苦言を呈したという話題がありました。ネット上でみんなのコメントを見ていると、プロとして観客に文句を言うのはおかしいという批判から、伊達選手に落胆したというものや、あるいは逆に伊達選手のことを擁護するものまでいろんな意見があります。今回の件は、それだけ人によって受け止め方や感じ方が大きく違うということだと思うのですが、そんな中で、結構一方的な厳しい意見をつぶやいている人が多いのにちょっと驚きました。ほぼ伊達選手個人への誹謗中傷だったり、逆に観客のレベルに低さへの”超上から目線”の意見だったり・・・どちらも見方によってはかなり不快な内容です。ヤフーのコメントのように半匿名的なIDでなく、フェイスブックやツイッターのように自分の実名を出した上、場合によっては所属している団体(会社名や学校名)まで堂々と出しての意見です。中には批判派と擁護派が罵り合っていたりするところもあります。もう、公開の喧嘩ですよ。会ったことも見たこともない人同士の。個人的に誰がどんな意見を持とうがそれは自由だと思いますが、不特定多数の誰が見ているかわからない掲示板へ、ある一方に偏った意見を実名所属名付きでつぶやくのはどうなんでしょうね?塾長はその不用意さが信じられません。会社の業種によっては、一般の社員が個人的な意見をつぶやいたことで、実は大きなイメージダウンにつながる危険もあるのでは?と思います。つぶやいている人は、そこまで考えが及んでないんでしょうね。社名付きのトラックや営業車を携帯片手に乗り回しているのに出会ったり、店の裏で制服着た店員がタバコをふかしているのが見えたり、そんなのと状況的には同じような気がします。ある一方的な意見を過激に発言している人が居れば、その反対意見の人は個人だけの問題と見てくれるでしょうか。こんな過激な奴が所属している会社ってどんなとこ?って思う人も居るんじゃないですかね。それも、発言者の役職が高ければ、あるいは年齢が高ければ、余計にそう思うと思うんですが、気にしすぎですか?食材冷凍庫へ入るとか、ピザの生地を顔に張り付けるとか、そういう従業員のおふざけは行き過ぎとしても、普通に思ったことを何の配慮もなく思ったまま発言する社員をどうやって啓蒙するのか、経営者としては頭が痛い時代になったと思います。今のところ発言者の属性を見る限り、一応社会人を管理している会社はまだしも、何も考えていない学生と社会性の無い教授や講師を大勢抱えている大学が一番危険そうですけどね。誰が読んでいるかわかりませんので、毎日ブログを書いている塾長も充分気をつけたいと思います。ランキング参加しております。読み終わりましたら、ぽちっ!とお願いいたします。まったく身勝手なお願いではございますが、ぜひぜひ皆さんのご協力をお願いいたします。↓ぽちっとクリック!
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