それは画期的とは思いますが

昨日のニュースで、東大がネットで無料の講座を開設しているという話題をしていました。東大だけでなく、世界中の有名大学の講義が今、ネットで無料で受けられるようになっているのだそうです。もちろん、全部英語ですから、塾長は受講してもチンプンカンプンでしょうけど。ただ、国内の大学でもこの流れはどんどん加速していきそうな勢いだそうです。そのうち、いろんな講座がネットを介して無料で提供されて、そもそも学校へ払う学費の価値が問われるような時代になるのかもしれません。教育に費用が必要無くなるとすると、それは素晴らしいことだと思います。でもですね。前にも書いたのですが、実際に普通の小中学生を教えていると、なかなかそういう世の中が想像できません。勉強を本気でやりたい人は、どれだけ投資をしても勉強をやりたいと思うでしょうし、逆に勉強をやりたくない人は、無料だからと言って勉強をするわけではないのです。そして、ほとんどの学生や生徒は、できれば勉強をやりたくないと考えています。日本の場合、そこの部分に何らかのメスを入れていかなければいけないだろうと思います。世界には、勉強をしたくても経済的な理由でできないという若者はたくさんいるのだと思いますが、今の日本には、そんな人はほとんど居ないでしょう。いつでも勉強しようと思えばできる環境に居るのに、自分らはやらないのですから。上質な教育が”無料”で教育が変わると言われても、その与える影響は一握りの意識の高い人達だけと思います。もっと、何か教育全体に大きなインパクトを与えるような変革は起きないのでしょうか。ランキング参加しております。読み終わりましたら、ぽちっ!とお願いいたします。まったく身勝手なお願いではございますが、ぜひぜひ皆さんのご協力をお願いいたします。↓ぽちっとクリック!
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