誰のための変更なのでしょう。

センター試験が廃止の方向で検討がされているとのことでしたが、今日、ほぼその方針で決定したとの記事が出ていました。制度に振り回される生徒がかわいそう・・・という気持ちもありますが、結局は、ちゃんとしている人はちゃんとしていて、そうでない人はそうでないという、ただそれだけのことだとも言えます。多少の制度変更云々は関係ありません。ただ、前に書いたこともあるのですが、大学全入時代の今、中位以下の大学にとってはいかに学生を集めるかに必死で、その質を追うことなどできていないのが実情でしょう。それを良いことに、なんの努力もしないで形だけ大学へ行き、なんの努力もせず卒業を迎え、就活で苦労する学生が大勢いるという現実問題をどう変えていくのかという答にはなっていません。政府の教育再生実行会議のメンバーはおそらくそれなりの人達ばかりですから。普通の公立小中学校の授業の状況を見に行ったら、気絶しちゃうんじゃないですかね。その遠因は、だれでもウェルカムの、極端な話名前が書ければ入れるような大学がそこらじゅうにあるということにあるのだと理解できているのかが疑問です。うちの生徒たちが日々頑張っている”すらら”ですが、その学習量ランキングで競っているのは現役の大学生ですよ。なんで大学生がすららをやってるの?大学の勉強内容も入っているの?って、小中学生に聞かれます。大学生になってまで、すららをやらなくても良いように、今、頑張っておこうね!と言うしかありません。入るのは易しくてもかまいませんが、出るのはものすごく難しい・・・という風にできないんでしょうか。ほとんどの大学が、専門学校と何が違うのかさっぱりわからないのは塾長だけではないはず・・・と思います。ランキング参加しております。読み終わりましたら、ぽちっ!とお願いいたします。まったく身勝手なお願いではございますが、ぜひぜひ皆さんのご協力をお願いいたします。↓ぽちっとクリック!
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