テストの作問

コンピュータが普及したおかげで、テストの作問をするときには、データベースからちょちょっと引っ張り出して簡単に作ることができます。図表などはそのままで、数字だけをちょっといじるのも簡単にできます。一昔前ならば、コピーを切り貼りして作ったり、手書きで図を書いたりしていた先生も多かったのですが、最近のテストを見ると、そんな手作り感のあふれる問題はほとんどありません。たしか塾長が中学校の時の国語の先生で、教科書本文も問題も、すべて手書きの先生がいらっしゃいました。それもかなりの達筆なので、問題を読むのにも一苦労で、生徒からは評判がよくなかったと覚えています。問題を作る方も解く方も大変なのでそれが良いというわけではありませんが、今思えば、とても個性があって懐かしく感じます。今ではどの学校のテストを見ても、同じような絵や同じような図表が使われていて、もちろんすべて活字で、ほとんど個性が無くなってしまいました。著作権の問題もうるさく言われるようになりましたので、フリーの教材ソフトを使用すると、どれもほとんど同じになるのは仕方がありませんが・・・手作りのあたたかみや良さがなくなっているような気がして、少し寂しいですね。今度の定期考査の数学の作問は手書きでしてみようかな・・・生徒たちがどんな反応をするのか、とても興味があります。ランキング参加しております。読み終わりましたら、ぽちっ!とお願いいたします。まったく身勝手なお願いではございますが、ぜひぜひ皆さんのご協力をお願いいたします。↓ぽちっとクリック!
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