金メダルで2000万

ソチオリンピックが近づいてきました。先日のニュースでは、スピードスケートの長島選手と加藤選手が所属する日本電産の永守会長が、金メダル２０００万円、銀メダル１０００万円、銅メダル６００万円の報奨金を出す方針を示したというのがありました。 それに、仮に金メダルを獲得すれば帰国便はファーストクラスにするらしいです。まさに馬にニンジン作戦。賛否あると思いますが、世の中というものはこんなものです。社会に出れば必ず競争があり、そしてその競争は結果的にお金につながるのです。なにも有名なスポーツ選手だけの話じゃないでしょう。社会に出れば、みんなが仕事でお金を稼ぐプロなんですから。当然に競争もあって、序列もあって、それによって稼げるものも違うし、やりたいことをやれるかどうかだって違うわけですよ。なぜか子供たちには競争による順位付けもお金の話もタブーのようになってますが・・・成長すればそのうちわかるだろう・・・というような適当なことではなくて、ちゃんと真剣に教えていくべきことじゃないかと思います。私立高校の入試制度。学校によって多少の違いはありますが、評定が良ければ受験料が免除で、テストが良ければ入学金も免除。さらに成績が良ければ授業料だって免除。そのお金ってどこから出るんでしょうね。まさに社会の縮図。ちょっと考えてみればわかることですが、ここでわかってもちょっと手遅れじゃないですか。なんで勉強をしなきゃいけないか・・・なんて質問をしている時点で甘いんです。単に、「金メダルで2000万円ってすごいなぁ」というだけの他人事の感想で終わらないようにしてほしいと思います。ランキング参加しております。読み終わりましたら、ぽちっ！とお願いいたします。まったく身勝手なお願いではございますが、ぜひぜひ皆さんのご協力をお願いいたします。↓ぽちっとクリック！

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