就職活動に成績が必要。

先日何かの記事で読んだんですが、最近の就職活動では企業が就活生の大学での成績を見るようになってきたのだそうです。言われてみれば、大学の成績なんて就職活動で提出した覚えがありません。まあ、バブルの絶頂期だった塾長の世代はそうだとしても、それから就職氷河期、買い手市場などと言われた今までにおいても、就活ではやはり大学の成績は関係無かったのだそうです。そんなんだから、日本の大学生は世界一勉強しないと言われるんですよね。社会に出てすぐに実践できるような学問を学んでいたり研究していたりする場合を除いて、大学の授業よりもサークル活動やバイトに精を出した方が社会に出てから100倍役に立つ！と学生も企業も同じように考えているのですから、大学生が勉強しなくなるのも当然です。勉強しない責任は学生だけにあるのではありません。それがここにきて、大学の成績の提出を求める企業が増え始めたのだそうで・・・。まあ、当たり前の話っちゃあ、当たり前なんですけどね。そんなこと急に言われた学生もかわいそうだなと思います。上の世代は、社会に出るまでの経験を積む場所（特に遊びの面で）として、大学で遊び呆けていても大丈夫だったのに、自分たちは急に真面目に勉強しなきゃいけなくなるなんて思っても無かったでしょう。でもそれが世の中の流れであれば仕方がありません。大学へ入ったら終わりでなくて、どの大学へ何を学びに行くのかを今まで以上にしっかり考える必要がありそうです。大金を払って通うわけですから、それに見合うリターンを得られるように意識を変えていきましょう。ランキング参加しております。読み終わりましたら、ぽちっ！とお願いいたします。まったく身勝手なお願いではございますが、ぜひぜひ皆さんのご協力をお願いいたします。↓ぽちっとクリック！

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