書けば覚えられるというわけではない。

理科や社会については、一問一答形式の問題をひたすら繰り返すというのが効果的です。ただし、この”ひたすら繰り返す”のは、もちろん繰り返すのが目的ではありません。当然、”問題と答の組合せを暗記する”のが目的なのです。当たり前なのですが、これが当たり前でない生徒が多いように思います。ただ答を右から左に写しても、何の意味もありません。それが提出物であれば、答を書き写すことで提出できる状態にするという意味はありますけどね。塾で渡したプリントなんて、提出する必要は無いのですから、答を埋めて満足しているようではダメなのです。こういう意識のままの生徒に、漢字や単語を10回ずつ書きなさい!っていう指示をしても、それは手の運動にしかならないでしょう。意識をちょっとだけ変えること。今書いているのは、暗記をするため。だから、ただ隣に書いてある字を機械的に横に写す作業は無駄以外の何物でも無いということを意識する。暗記できれば、1回や2回しか書かなくてもOKなのですから。面倒が嫌なのであれば、10回も書いて手が痛くなる前に暗記してしまえば良いのです。言われた事を何も考えずにやるだけでなくて、目的をしっかり意識するように指導していきたいと思います。ランキング参加しております。読み終わりましたら、ぽちっ!とお願いいたします。まったく身勝手なお願いではございますが、ぜひぜひ皆さんのご協力をお願いいたします。↓ぽちっとクリック!
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