この意識の低さをどうするか。
さて、今日からテスト週間です。・・・と言っても、学年末は課題が多いので、ここまで何もしていない生徒は、この1週間は課題をやるので精一杯でしょう。おそらく。その課題ですが・・・もちろん授業で一度習っている範囲にもかかわらず、平気で、「わからん!」と言います。そりゃあ中にはわからん問題もあるでしょう。でも、社会や理科の用語ですら、「習ってない!」「聞いてない!」と連発します。もうね。最初から成績上げる気なんて無いわけですよ。学校の授業を真面目に聞く気も無いし。それを少しでも理解しようという意欲も無い。挙句の果てに、それを全部学校の先生の授業のやり方がダメなような言い方をします。自分は悪くない、自分はちゃんとやってるのに、わからないのはわかるように教えないのが悪い、百歩譲って、学校の授業がダメだったとしても、それで困るのは自分自身なのに、そのことが全くわかっていません。授業でちゃんと教えてもらえばできるのに・・・それを言い訳にしているのです。そのくせ、やるべきことを指示すると、二言目には、え~、面倒!だりぃ~嫌だ!となります。成績が良い生徒や、伸びてくる生徒は、明らかにこうした発言は少ないです。勉強そのものをいくら教えても、この意識のギャップを埋めない限り、成果は望めません。成績は点数化されて比較できますけど、こうした意識については点数化できませんし、はっきり比較できないですからね。自分が意識の上でどれだけ低レベルなのかを自分で認識することもできないのです。どんな環境の中でも、やるのは自分自身だし、その結果責任も自分にある、そういう自立した意識をどうやって指導すれば良いのか。うちの教室の存在意義はそこにあるべきなのですが、正直、ものすごく頭が痛いところなのです。ランキング参加しております。読み終わりましたら、ぽちっ!とお願いいたします。まったく身勝手なお願いではございますが、ぜひぜひ皆さんのご協力をお願いいたします。↓ぽちっとクリック!
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