理由はどうであれ、いったいどうするの?

今年も全国の小中学校の耐震化率の一覧が発表されていました。岡山は相変わらずひどいもので、全国都道府県順位で43位なのだそうです。さらに、岡山市は県内でもワースト3位の耐震化率73%。高校は41位、幼稚園42位、特別支援学校45位。まったく行政のやる気を感じさせない数字が並んでいます。「年々の(耐震化率の)伸び率は全国平均とほぼ変わらないが、岡山は災害が比較的少ないため、耐震改修の出足が遅れた。各市町村教委技術職員の不足もある。」・・・と毎年ほぼ同じコメントですけど。理由はどうであれ、だからどうするのかを考えて実行するのが仕事と思います。要するに、このままのペースは変えようがないということですね。要するに、来年も再来年も同じように、耐震化率の遅れを指摘されて、同じように理由だけをコメントするのですね。もしも・・・のことがあったら、「想定外」ということになるのですね。こういう鈍い姿勢は、子供たちの学習環境づくりに対する県全体の考え方をとても良く表しているようにも思います。少年非行率 47位学力テスト(小6) 38位学力テスト(中3) 32位不登校児童  ワースト3位校内暴力  ワースト1位これらの数字改善への取り組みと、耐震化率改善への取組み。強い相関関係があるような気がするのは塾長だけでしょうか。ランキング参加しております。読み終わりましたら、ぽちっ!とお願いいたします。まったく身勝手なお願いではございますが、ぜひぜひ皆さんのご協力をお願いいたします。↓ぽちっとクリック!
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