人間にとって危険なのは・・・

梅雨に入って、ジメジメしてきました。我が家ではこの時期から部屋の中での蚊の出現に悩まされます。嫁が殺虫剤を極端に嫌うので、ベープとかアースとか蚊取り線香とかは全く使わず、ただひたすら打撃のみで戦います。多勢に無勢で、ちょっと押され気味の我が家族。ちょっと気を抜くと、すぐに刺されてしまうので、大変です。ところで蚊と言えば、先日誰かのつぶやきで見つけたのですが、ビルゲイツのブログに載っている、World's Deadliest Animals （世界の命取りになる動物たち）というグラフが衝撃的だったのを思い出しました。http://www.gatesnotes.com/Health/Most-Lethal-Animal-Mosquito-Week1年間に世界でその動物が原因で殺された人間の数をグラフにしているのですが、人間にとって何が最も危険な動物かご存知でしたか？サメ　　　　　・・・10人オオカミ　　　・・・10人ライオン　　　・・・100人象　　　　　　・・・100人カバ　　　　　・・・500人ワニ　　　　・・・1000人などなどと続くのですが、これのダントツ1位が”蚊”なのです。なんと、年間75万もの人が、蚊が原因で亡くなってしまうそうです。蚊は、病気を運びます。中でも最悪なのはマラリアで、毎年60万人以上がマラリアによって死んでいます。また、マラリアで死亡せずとも病気にかかった人の生産能力を無力化し、毎年失われた生産性は数十億ドルを超えるそうです。日本に住んでいるから、気楽に蚊に刺されて痒いなんて言っていますが、世界的にはそれが単に痒いだけでは済まされずに、致命傷になってしまう地域もまだまだあるのでしょう。想像もできません。日本に生まれて、本当に良かったと思います。それで、1位が”蚊”だということに衝撃的だったのかというと、そうではありません。実は、第2位にHuman（つまり人間）というのがあって、年間47万5千人もの人が人間によって殺されるのだそうです。衝撃的です。冷静に考えてみれば確かにそうなんでしょうけど・・・人間にとって危険な動物が人間そのものだなんて、ひどい話と思いませんか。ランキング参加しております。読み終わりましたら、ぽちっ！とお願いいたします。まったく身勝手なお願いではございますが、ぜひぜひ皆さんのご協力をお願いいたします。↓ぽちっとクリック！

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