手間を惜しむと
人間だれしも、面倒なことはしたくないものです。それが嫌いな勉強となれば、さらにその気持ちが大きくなるのもわかります。ただ、だからと言って必要な手間を惜しむと、結局余計に面倒なことになるということも知っておいて欲しいのです。暗算でできる途中式を省くのは良いと思いますが、それはその方が書くよりも速くて正確な場合だけです。筆算した方が絶対早いのに、それを頭の中でうんうんと考えていたのでは意味がありません。あるいは、暗算するとミスが出やすい計算などは、手間がかかっても書いた方がいいじゃないですか。だって、もし間違っていたら、後々が面倒です。それに、連立方程式や一次関数の式を求める問題など、確かめ算がすぐにできるような計算問題は、ひと手間かかったとしても、計算直後に確かめ算をするべきなのです。ほんの数秒で終わる確かめ算で、大きな安心を得ることができるのですから、この手間を惜しんではいけません。面倒が大嫌いな人ほど、目先の必要な手間を省こうとするので、結局面倒なことに巻き込まれているのが現実です。要領が悪いというのは結局そういうことです。コツコツやって手間がかかっているというよりは、面倒だからと言って目先の必要な手間を省くことで、別の余計な手間につかまる場合の方が多いように思います。もっと長いスパンで物事を見るようにしないといけないと思います。勉強のことだけじゃなくて、生きていくことすべてで、目先の手間を省くことだけを考えてしまわないように!そう思いますよ。ランキング参加しております。読み終わりましたら、ぽちっ!とお願いいたします。まったく身勝手なお願いではございますが、ぜひぜひ皆さんのご協力をお願いいたします。↓ぽちっとクリック!
↓こちらへもどうぞ!「岡山人ブログ」岡山の素敵なブログが満載http://okayamajinblog.com/個別学習のセルモ 竜操教室のホームページはこちらhttp://selmo-ryuso.com/
0コメント