やり方がわからない
勉強のやり方がわからない・・・って言うんですよ。・・・と面談でよく聞きます。「そうですね。」と一応その場は流しますが、中学生の勉強で、やり方がわからない・・・なんてことはおそらくありません。”効率的に”とか、”できるだけ楽をして”というような枕詞が付くのであれば、確かにそれはわからないかもしれません。そんなもの、本当のところ塾長にだってわかりませんからね。だけど、単に「勉強のやり方がわからない」というのは、「自分は何も努力していません。」というのと同義語なのです。そんなもん、真に受けていて、この商売は勤まりません。たとえば英語。単語テストをするので、いついつまでに覚えて来てね。という学校の先生の指示を軽く無視します。なぜ無視するの?というと、”覚え方がわかりません”とか、”覚えられません”と言います。それでは、覚えるために何をしたのかと問うと、結局、何もしていないのです。時間をどれぐらいかけたのか?と聞いても、ほとんど時間なんてかけてません。何の努力もせずに、覚えられるはずないじゃないですか。どうも世の中には、何の努力もしないでちゃちゃっとできるようになる方法が存在していると思っているようです。こんな意識では、仮にそんな効率的な勉強法があったとしても、それをやれるとは思わないのです。サッカー部の子に聞きます。「先生はリフティングが2~3回しかできないんだけど、どうやったら上手くできるの?やり方がわからなくて・・・」「そりゃあ、あ~やって、こ~やって、そこで、こんな風にするのがコツだよ。で、先生、いつ練習してるの?」「えっと、この前ボールに触ったのが1ヶ月ぐらい前かなぁ・・・。週に1回5分ほど練習するのがやっとだよ。」「そんなんで、できるようになるわけないじゃん!」「だよね~(^_^;)」・・・って感じですよ。わかります?そんなもん、たとえネイマールにアドバイスしてもらっても、できるはずないでしょ。問題は、”やり方”ではなくて、”やらないこと”にあるんです。つべこべ言わずに時間をかけて努力すること!まずそこからでしょう、何事も。ランキング参加しております。読み終わりましたら、ぽちっ!とお願いいたします。まったく身勝手なお願いではございますが、ぜひぜひ皆さんのご協力をお願いいたします。↓ぽちっとクリック!
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