ミラクルムーン!
いったい、だれが名づけたのか知りませんが、171年ぶりの「ミラクルムーン」って言われると、なになに?って思いますよね。記事によると、旧暦9月13日を指す十三夜は、今年は暦の関係で10月6日に続いて2回目。国立天文台によると、1年に2回の十三夜は171年ぶりという。・・・ということですから、要するに暦の関係でいわゆる十三夜が2回目になったということだけで、月は月じゃないですか。それを単に「ミラクルムーン」って言われてもですね・・・スーパームーンや月食のように、見え方が普段と違うというわけではありません。十三夜が2回あると言ってもですね・・・そもそも、中秋の名月や十三夜の月を鑑賞することにどのような歴史的文化的文学的背景があるのかを知っていないと、そのありがたみだってわかろうはずがありません。中3生はこれから天体を学びます。月の運行については小学校の時に一度習っているはずなのですが、中学生たちは、ほんとに???というほど何にも知りません。もちろん、お月様に対して日本人が大切にしてきた歴史的文化的文学的背景だって知るはずもありません。それなのに、ネットのおかげで「ミラクルムーン」って言葉だけは知ってました。せっかくなので、これを機会にして、理科の授業で月の運行をただ科学的な側面から習うだけでなく、併せて日本の文化の中でお月様がどのような位置づけなのかについて学ぶ機会があれば良いのになと思います。と言っても、塾長も詳しいわけではないので、国語の先生に特に頑張って欲しいところです。(他人任せですみません。)ランキング参加しております。読み終わりましたら、ぽちっ!とお願いいたします。まったく身勝手なお願いではございますが、ぜひぜひ皆さんのご協力をお願いいたします。↓ぽちっとクリック!
↓こちらへもどうぞ!「岡山人ブログ」岡山の素敵なブログが満載http://okayamajinblog.com/個別学習のセルモ 竜操教室のホームページはこちらhttp://selmo-ryuso.com/
0コメント