三年とうげ
今朝起きると、次女が音読をしていました。どうも昨日の宿題を忘れていたようです。嫁と一緒に聞いてあげました。お話は、「三年とうげ」でした。韓国の民話です。転んでしまうと寿命があと3年になるという古くからの言い伝えのある峠で、急いでいたおじいさんは、注意していたにもかかわらずうっかり転んでしまいます。あと3年しか生きられないと思ったおじいさんは、それからふさぎ込んでしまいます。そこで村の水車屋の青年がおじいさんにこう告げるのです。「峠でもう1回、転んだらいいんだよ。」「だって、1回転んだらあと3年生きられるんだから、2回転んだら6年、3回転んだら9年と、何度も転んだらうんと長生きできるはずだよ。」それを聞いたおじいさんは、なるほどと思い、峠に行って何度も転がって、すっかり元気になりました。めでたしめでたし。・・・というお話です。改めてじっくり聞くと、奥が深いお話だなぁと思います。何と言うポジティブシンキング!!読んでる本人は、なんでおじいさんが病気になったのかとか、なんで元気になったのかとか、このお話はそもそも何を伝えようとしているのかとか、そういう大事なところはさっぱりわかっていませんでしたけど。まあいいでしょう。最近、仕事もプライベートもあまり良くない方向へいろいろと物事が進んでいる気がしていたのですが、もっとポジティブに考えるようにしないといけない・・・と思いました。朝から良い話を聞くことができました。良いタイミングで宿題を忘れてくれた次女に感謝です。ランキング参加しております。読み終わりましたら、ぽちっ!とお願いいたします。まったく身勝手なお願いではございますが、ぜひぜひ皆さんのご協力をお願いいたします。↓ぽちっとクリック!
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