解けるだけでは・・・

ここの角度はいくつ?「65度!」と簡単に答えられる生徒でも、なんでそうなるの?と聞くと、「うーん・・・」って詰まってしまうことがよくあります。算数や数学の勉強では、ただ機械的に計算ができるだけでは必ず伸び悩みます。ひとつひとつの問題に対して、なぜそうなるのか?どうしてそうなのか?を考えることが大切で、さらにそれを他人に説明できるまで自分の中で整理できているかが、できるできないの別れ道だと思います。いや、算数や数学だけではないですね。他の教科についても、なぜそうなるのか、どうしてそう思うのか、を自分の中で整理して他人に説明できる力というのはとても大切なことで、それを鍛えていくことこそ勉強なのかもしれません。昨日の夜のニュースを見ていたら、小学校1年生で数検2級に合格した子のインタビューをしていました。ある数学の問題を解かせて、それが解けるかどうかをやらせていたのですが、その子のすごいところは、ただ”解ける”というだけではありません。その答を導き出した理由を、自分の口でしっかりとわかりやすく説明していました。小学校1年生です。高校生が解くような難問を小学1年生が解いたということよりも、その説明が的確で論理的なことの方にびっくりですよ。おそらく数学以外の日常会話も、ものすごく論理的なんだろうなぁ・・・と思います。小学校1年生なのに。それにひきかえ・・・いや、それはともかく、問題をただ解くだけでなく、なぜそうなるのかをしっかり考えて説明できるように指導をしていかなければと思います。ランキング参加しております。読み終わりましたら、ぽちっ!とお願いいたします。まったく身勝手なお願いではございますが、ぜひぜひ皆さんのご協力をお願いいたします。↓ぽちっとクリック!
↓こちらへもどうぞ!「岡山人ブログ」岡山の素敵なブログが満載http://okayamajinblog.com/個別学習のセルモ 竜操教室のホームページはこちらhttp://selmo-ryuso.com/

0コメント

  • 1000 / 1000