ひどい話です。

今日から学年末テスト期間に入ります。もちろん土日も休まずテスト対策です。毎年のことですが、教科書が終わりそうにない教科がいくつかあるようです。テストだけのことを考えれば、範囲指定をすればよいのですから問題ありませんが、１年間の学習という上では教科書が終わらないというのは大きな問題です。そして、毎年のことですが、教科書が終わっていないにもかかわらず、テスト後は授業をまったくやりません。１１日にテストが終わって、そこから終了式の２５日まで。卒業式などの行事があるとはいえ、補習の５～６時間が軽く押さえられるように思いますが・・・給食も早々と終わって、２限とか３限で帰る日々が続きます。ワックスがけをわざわざ２日間に分けてやるのは竜操の伝統なんでしょうか。いつも休み前にはかなりの余裕時間があります。それなのに、授業時間が追いつかないという理由で土曜日授業をするのですから、意味がわかりません。学校運営批判に対する単なるポーズと取られても仕方がないと思うのです。比較して申し訳ありませんが、京山中の給食最終日は、なんと２５日の修了式の日です。（ちなみに竜操は９日）ぎりぎりまで、当然５限、６限の授業が組まれているということです。夏休み前とか冬休み前も同様ですから、１年間にすると、かなりの授業時間の差につながっています。ご存知でしたか？夏休み中の補習なども含めて、これって校長裁量でやろうと思えばできるってことですよ。京山が私立や国立、県立のような特別な学校なら当然と思いますが、同じ岡山市立中学なのに、この差は問題ではありませんか？事実、京山の全国学力テストの結果は、県内平均や全国平均を大きく上回っているのです。そんな学校の生徒と、高校入試ではガチで戦うのですよ？と毎年問題提起しているのですが、一向に是正される気配が無いどころか、逆にどんどん差が広がっているようにも感じます。実効性の無いスマホ規制なんて考えている暇があるのであれば、まずは授業時間をしっかり確保して、教科書内容をちゃんと指導する時間をとって欲しいですね。ランキング参加しております。読み終わりましたら、ぽちっ！とお願いいたします。まったく身勝手なお願いではございますが、ぜひぜひ皆さんのご協力をお願いいたします。↓ぽちっとクリック！

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