データは正しく読みとりましょう。
中間テストの成績のあゆみが却ってきています。3年生の数学。平均点がなんと74点。これだけでもびっくりですが、もっとびっくりなのはその分布。今年から竜操中学は非公式の個人順位発表を止めて、その変わり10点刻みの度数分布表を発表しています。数学を見ると・・・90点以上の人数が122人!!89点で123番ってことですよ。ちなみに、4月の自己診断テストでは、123番の人は50~59点の階級に入っています。中央値で比べても、今回の中間テストが80~89点、4月の自己診では40~49点。それだけでも倍くらい違います。点数だと単純に40点は違うわけで・・・なんなんでしょう、このギャップのひどさ。それに、いつもは平均点にばかり目が向きがちですけどね。実は0~19点の階級に27人も居るのです。平均点がこれだけ高いテストになると、その影響はものすごく大きいです。(もちろん平均点を押し下げる方へ)だから、平均点を超えていたからといって、しかも、80点超えたからといって、全然真ん中より上ではないのです。浮かれている場合ではありません。皆、データ分析は苦手ですからね。正しくデータを読み取れてますか?まあ、6月の自己診断テストが返却されつつあるようですから、すぐに現実に引き戻されるでしょう。ジェットコースターのような乱高下。こんな状態で、6月の面談では、「志望校のボーダーは、5教科で300点ぐらいかなぁ・・・」なんて、定期テストと自己診の区別なくアバウトなことを言われるので困りものです。現状、学内のテストでの合否目安は順位だけです。点数だけではなんとも言えません。足元をしっかり見て、コツコツ頑張りましょう!ランキング参加しております。読み終わりましたら、ぽちっ!とお願いいたします。まったく身勝手なお願いではございますが、ぜひぜひ皆さんのご協力をお願いいたします。↓ぽちっとクリック!
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