やったぜ岩渕！

眠い目をこすりつつ見たかいがありました。今日はオフなので、そのままテレビを見てました。日曜の朝はいろいろ考えさせられますね。長女の通う公立高校は、携帯電話の校内持ち込みが禁止されています。もちろん名目上の話で、実情は黙認されているわけですが。今度、修学旅行があるのですが、それについては明確な規定が無いそうです。もちろん皆持って行くに決まってますけどね。だって、そもそも先生が生徒の携帯電話の番号を聞いて回っているそうですから。でも、名目上は禁止のはず。この規定、誰もおかしいと思わないんですかね。禁止規定が作られたのは、おそらく携帯電話の出始めの頃でしょう？その頃とは実情が違うのだから、規定そのものを改定しておくべきと思いますよ。実際、授業中にスマホをいじっているのを先生が見つけても、そのままスルーされるらしいです。名目上は禁止のものを先生の解釈で黙認にしているから、だんだんと事態がエスカレートしても対応できなくなっているのだと思います。規定上は明らかに違反しているのに、それを場面場面で先生の解釈に任せてスルーしたり、注意したり、時には怒ったりしているのです。持ち込みは構わないけど授業中は電源を切っておくとか、触らないと決めるとか。あるいは個人のマナーに任せて、すべての規定を撤廃するとか。実情に応じて明確な判断基準を決めるべきでしょう。これって、なんだか今話題の憲法9条の話みたいで笑えます。実情が変わっているのに、規定をそのままにして解釈だけで済ませようとするから、辻褄が合わなくなるんですよ。自衛権がどのうこうの言う前に、憲法上はそもそも戦力不保持ですから。戦闘機や戦車を持ってることは、どこをどう読んでも憲法に沿わないと思いませんか？マスコミはなぜ憲法学者にそこを聞いてみないのかが不思議ですけれど。とりあえず例の法案にはあまり乗り気でないし、戦争反対というのはもちろんだけど、だからと言って改憲反対というのとはちょっと違う・・・なんでも一緒にして”反対派”にしないで欲しい・・・と個人的には思います。ランキング参加しております。読み終わりましたら、ぽちっ！とお願いいたします。まったく身勝手なお願いではございますが、ぜひぜひ皆さんのご協力をお願いいたします。↓ぽちっとクリック！

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