期末テストまであと5日間。

どれだけの負荷をかけていくのが良いのか、それは生徒一人一人違います。それぞれの生徒が勉強とどう向き合っているのか、それを見て適度な負荷をかけるようにしなければいけません。負荷が強すぎれば、勉強が嫌になったり、つぶれてしまったり。かと言って負荷が弱すぎれば、楽をして、遊んでしまう。塾は塾の都合(時には保護者の都合も含め)だけで負荷を決めてはいけないと思っています。それぞれの生徒が勉強に対して自主的に取り組むことができるようにするには、それぞれの生徒の現在位置を良く見てから指導をしていく必要があります。一律の教材で一律のペースで、そして一律の指導では個人で塾をしている意味が無いと思っています。それならば大手の塾だけで十分でしょう。うちでは、同じようなやり方で同じようにワークを進めていても、叱る子も居れば褒める子も居るわけで・・・・楽をしている、もっとやれる子には負荷を与えますし、逆に今まで以上に頑張っているのであれば、それは褒めます。その子、その子によってステージが違うのですから、基準も違って当然と思っています。塾が塾の基準や都合を押し付けるのではなくて、塾はあくまで子供たちのサポートに回るべきです。だから、できるだけ余計な口出しはしません。何かあれば、常に、結局自分はどうしたいのか?どうなりたいのか?を考えるようにリードしていくだけです。小中学生と会話をしていると、なんでもかんでも他人のせいにする精神的に未熟な子が多いです。やれ!と言われたからやっている。こうしろ!と言われたからそうしている。だから、何か問題があれば、その原因は指示した方にあるのであって、自分は別に悪くありません。そういうまったく主体性の無い未熟な考え方のまま、体だけがどんどん大きくなっています。自分で考えて自分で行動して、その結果、良いことがあっても悪いことがあってもそれはすべて自分の責任だと考えられる、そういう風に指導していければと思っています。今週は期末テスト直前なので、ほとんどの生徒が毎日のように自習にやってきます。定期テスト前のこのタイミングこそ、実は自主性や自己責任を指導する一番の指導機会と思っています。日々、怒ったり褒めたり。数式や用語をただ詰め込むことよりも、めちゃくちゃ大切です。ランキング参加しております。読み終わりましたら、ぽちっ!とお願いいたします。まったく身勝手なお願いではございますが、ぜひぜひ皆さんのご協力をお願いいたします。↓ぽちっとクリック!
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