そんな単純な問題ではない。
今日もニュースになってましたけど、貧困が教育格差につながっているという問題。あまり大々的にアピールするのは止めた方がいいんじゃないかと思います。自己否定するようで申し訳ないのですが、お金をかけて塾に行ったからと言って教育格差が解消できるわけではありません。もちろん、傾向としては、貧困が格差につながっているということはあるでしょう。でも、それを大々的にアピールするとどうなるか。塾へ行かせてもらっていない子は、自分は勉強ができなくて当然だと思いますよ。そんなこと、絶対にありません。特に高校入学までの義務教育においては、学校の教科書と授業、そして副教材をちゃんとやれば、格差を感じるほどひどい状況になるとは思えません。そもそも、勉強できない(しない)のを自分の責任と捉えない子供たちが多いのに、その言い訳を増やしてどうするんですか?なんらかの金銭的な補助があれば、勉強をするようになるんですか?そういう子にはどんどん補助してあげるべきと思いますが、それが少数派であることは間違いありません。高校入学、大学入学の補助をして、行きたくもない、真面目にやらない生徒や学生を増やすよりも、そもそも補助すべき意識の高い生徒とそうでない生徒をはっきり選別して、かけるべきところにしっかりかけるようにすべきと思います。別に、全員が全員高校へ行く必要は無いでしょう?職人に弟子入りするとか、スーパーアルバイターから正社員の道を目指すとか。聞いたことも無い誰でも入れる大学へ行って、結局就職に苦労して非正規社員になるぐらいなら、最初からそういう道を目指すことだって、まったく間違いじゃないと思います。ともかく、貧困と教育格差をダイレクトに結びつけるのは止めるべきと思いますし、そんなことを報道する暇があるのなら、苦しい環境の中でも頑張って成功をおさめているような人を取り上げるとか、もっと前向きな報道を多く見たいと思います。ランキング参加しております。読み終わりましたら、ぽちっ!とお願いいたします。まったく身勝手なお願いではございますが、ぜひぜひ皆さんのご協力をお願いいたします。↓ぽちっとクリック!
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