そうだったのか・・・(・_・;)
梶田先生のノーベル賞受賞で話題になった実験施設”スーパーカミオカンデ”。以前、小柴先生が受賞した時から、どうしても”カミオンデ”とごちゃごちゃになって、よく間違えてました。”シミュレーション”と”シュミレーション”が混同される感じです。まあ、そんなこと知らなくても日常生活で困りませんからね。結局覚えられないわけです。でも、今日「ニュースで英会話」を見てたら、ちょうどその梶田先生受賞のニュースが取り上げられていて、その中でNHKの解説委員の方が、「神岡町にあるから、それを由来にして”カミオカンデ”なんですね。」って言っているのを聞いて、なんだ、そうだったのか・・・って納得しました。その由来を聞いただけで、”カミオカンデ”の名称だけじゃなくて、その上スーパーカミオカンデが”神岡”鉱山の跡地を利用しているというプチ情報まで一緒に記憶に残ります。別に覚えようって努力しているわけじゃないですけれど、たぶんもうこれで忘れないですよ。普段なじみのない言葉だと、全然覚えられないものですが、ちょっとした関連情報を知るだけで、何の苦労もせず覚えられるようになるわけで・・・。これって暗記する時の鉄則ですよね。馴染みの無い言葉や年号や記号や公式を丸暗記するのは結構大変なのです。でも、その意味や周辺情報をちょっと知るだけで、簡単に記憶に残るようになるものは多いです。テスト前で、暗記用のプリントとにらめっこしている生徒は多いですが、単に意味のわからない言葉や数字を記憶していくのは大変です。普段の授業をちゃんと聞いたり、教科書や参考書の解説を読んだりすることは、意味のわからない言葉や数字に意味を与える大切な作業なのです。ちょっと回り道のような気がするかもしれませんが、暗記のペースを上げていくには、もう一度教科書や参考書の解説などを読みながら、意味を理解する時間を作ってみることも必要ではないでしょうか。ランキング参加しております。読み終わりましたら、ぽちっ!とお願いいたします。まったく身勝手なお願いではございますが、ぜひぜひ皆さんのご協力をお願いいたします。↓ぽちっとクリック!
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