数学の問題を解くのは楽しい?

竜操中の期末テストは3年生が7日と8日。1,2年生は14日と15日。1週間ずらして実施されるので、当然対策用の土日無料開放も2週間ぶっ続けということで、20連勤が決定です。というわけで、今日は貴重な事務作業の日なので、頑張ってひとつずつ片付けています。それに加えて今年は高校3年生の授業を非常勤でも塾でも受け持っているので、この時期、追い込みの授業準備もそれなりに大変です。指導品質を落とさないためにも、センター試験を始め、入試レベルの問題を時間があれば解き続けることにしています。上位の大学の二次試験の問題の中には、そんなん気が付かね~よ!というような難問もあって、やり始めると時間がいくら有っても足りません。でもなんか、難問が解けるのって、やっぱり楽しいんですよね。指導する立場になっていても、まだなお。あーでもない、こーでもないって考えてみて、最終的にすっきり答が出た時の爽快感って、数学を学んでいく上での必要条件だと思います。これがあるからこそ、次の難問へ、次の難問へって向かうことができるわけで・・・。結局何時間も問題を解き続けていることになったとしても、仕事の一部ですけれど、これが全然苦じゃない。数学が嫌いな人や苦手な人は、この爽快感を知らないんだろうなと思います。だから、大学受験で数学を武器にできるぐらい力をつけてあげるには、まずこの”爽快感”を感じられるようにしてあげないといけないんだろうと思っています。が・・・。これはなかなか難しいことです。ちょっと例えが違うかもしれませんが、塾長で言うと、マラソンの爽快感や、登山の爽快感を理解することに近いように思います。いや、無理ですよ。なんで4時間も5時間も走ろうと思うのか、なんでわざわざ苦労して登って降りるのか、全然理解できないってわけじゃないですが、わざわざ理解しようって思わないですもん。もし走るのが好きな人たちと、どうしてもマラソンで勝負しないといけなくて、それでその後の進路が決まるとしたら、辛いでしょうね。数学が苦手な受験生たちというのは、今まさにそんな状況と思います。走るのが嫌いな塾長が、他人からどう指導されたら走ってみてもいいかな?と思うのか。そんなことをちょっと考えながら・・・。数学好きの立場だけからの指導にならないように注意しなければと思ったのでした。ランキング参加しております。読み終わりましたら、ぽちっ!とお願いいたします。まったく身勝手なお願いではございますが、ぜひぜひ皆さんのご協力をお願いいたします。↓ぽちっとクリック!
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