b とは違いますよ!

英語で筆記体のアルファベットを習わなくなってもうだいぶ経ちました。なので、中1は直線ℓと書かれても、bの筆記体と区別がつかない子が居ます。これは”エル”だよと言われても、なかなか浸透しません。文字式で使う文字も、ブロック対有り、筆記体有り、大文字が有り、小文字が有り。特に平面や立体が出てくると、SやらVやらrやらhやらπやら、急にたくさん文字が出てきますからね。そもそも数学が苦手な子の中には、この文字の洪水に飲み込まれていて、その上cmや㎠や㎤の単位の曖昧さも重なって、とても苦労している子が多いのです。とはいえ、慣れてもらうしかありませんので、どんどん演習をしてもらいましょう。ところで、そういう塾長も、アルファベットの筆記体とブロック体は授業でどちらも使います。どっちかじゃなきゃダメ!とは思っていません。そもそも、何を書いているかがはっきりわかればそれで良いわけですから。たとえば、bを筆記体で書くのは数字の6と区別がつかないからじゃないですか。区別がつけばブロック体でも問題無いわけです。表記法が何種類かある目的や理由を理解して、書いている本人が書きやすく、そして見分けやすい字体を選択することが大切だと思います。要するに、こういうところでも、ただ言われたからその通りにする・・・というような受け身な考え方ではダメだってことですよ。何事も、どうしてそうなるのか、なんでそうなるのか、自分で考える癖をつけて欲しいと思います。ランキング参加しております。読み終わりましたら、ぽちっ!とお願いいたします。まったく身勝手なお願いではございますが、ぜひぜひ皆さんのご協力をお願いいたします。↓ぽちっとクリック!
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