岡山県私立高校出願状況
昨日の新聞には、私立高校の出願状況が発表されていました。例によって、2日受験を”のべ”でカウントしていたり、合格発表者数は定員よりも大幅に水増ししたりするのですから、この発表倍率ほどあてにならないものはありません。70倍とか50倍とか言っても、実質倍率とは大きくかけ離れているのです。なので、この倍率を見て一喜一憂するのではなく、今やれることをコツコツ頑張るのみです。就実の人気ぶりは相変わらずのようですが、今年は学芸館が大きく伸ばしました。やはり昨年度の好調な大学進学実績の影響でしょうか。一方で、出願数だけ見ると、市内唯一の男子校と女子高がそれぞれ苦戦しているようです。このままでは、数年後には、すべて共学校になってしまうかもしれません。時代の流れとはいえ、もしそうなったらちょっと寂しい感じがします。私立高校は、出願者や入学者が減っていけば、それが即存続の危機につながります。規模は違ってもそういう点では私塾もまったく同じですからね。ある高校で出願数を減らしている状況を見ると、わが身を振り返って、身が引き締まる思いです。生徒募集にも力を入れないといけないですし、その前提となる塾の教務レベルや環境の向上と、進学実績の確保に向けて日々努力し続けたいと思います。ランキング参加しております。読み終わりましたら、ぽちっ!とお願いいたします。まったく身勝手なお願いではございますが、ぜひぜひ皆さんのご協力をお願いいたします。↓ぽちっとクリック!
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