よーく考えること。
高校3年生になると、この時期は進路を決める大事な時期。自分の成績で合格できるラインはどこなのか。自分の評定平均が使える推薦にはどんなものがあるのか。各種奨学金の申請にも、評定平均が影響してくることもありますしね。それに就職でまず見られるのも、評定や出欠、その他の活動じゃないですか。要するに、今こそ自分の成績や客観的評価と真正面から本気向き合って、それを素直に受け入れないといけない時期ということなんです。その成績や客観的評価で自分の将来が決まってくるんだ・・・という実感を、よりリアルに感じさせられるタイミングということです。自分の将来について、小さい頃からしっかり考えている子も居ますけどね。ここまでの人生で、なんとなく成績は良い方がいいんだろうな・・・ぐらいの認識しか持たず、学業やそれ以外の活動についても、特にこれといった努力もせずにここまで来てしまった子も少なくは無いわけで・・・そんな子たちが、1学期の懇談明けから急にそわそわし始めて、何かあるとすぐに、「先生、それって評定に響きますか?」とか、自分勝手なことを言い始めるのもこの時期が多いです。冷たいようですが、正直、”いまさら”ですよ。今までコツコツと頑張ってきた人との差を、卒業までのたった1年ほどで埋めようっていうのが無理なんです。そんなことでもし埋まるような差であれば、真面目にコツコツといろんな活動を頑張ってきた人に失礼だと思います。こうならないように、今まで口を酸っぱくして対処法を指導してきているつもりですけれど、それを自分の意思で無視していたわけですからね。まずは今までの自分の思慮の無さに、大いに反省をして欲しいと思います。ただ、そうした反省ができるのであれば、この先の人生、まだまだ十分に見込みがありますよ。まずは、今の自分をそのまま素直に受け入れること。そして、将来のあるべき姿についてちゃんと考えること。さらに、そのあるべき姿に向けて、何をどのぐらい頑張らないといけないかをしっかりと計画して、実行すること。いつまで経っても、基本は変わりません。どんな状況にあっても、今できる努力を怠って、楽な方へ楽な方へと流されないようにして欲しいと思います。ランキング参加しております。読み終わりましたら、ぽちっ!とお願いいたします。まったく身勝手なお願いではございますが、ぜひぜひ皆さんのご協力をお願いいたします。↓ぽちっとクリック!
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