定期テストは再来週。

週明けの月曜日。いよいよ期末テストが近づいてきました。課題を提出する期日もどんどん近づいています。当たり前ですが、その提出期日はクラス全員同じ日です。要するに、ゴール地点は皆同じということですが、スタート地点やスタートの時期は各自、自由に設定できますよね。だから、もし他人に差をつけようと思ったら、他人よりも早くから取り組めば良い、ただそれだけのことですけどね。これがなかなかできません。ギリギリまでスタートを先延ばしにして、良いことなんて何にも無いです。今ならまだまだ余裕があるのに。ここから、すべての教科が一斉に課題をだし始めるので、急激に余裕が無くなります。数学の授業中に英語の課題を内職し、英語の授業中には歴史の課題を内職し、歴史の授業中には古文の課題を内職し・・・という風に、〆切日に追われて、結局何をやっているのかわからなくなっている生徒をよく見かけるようになるのもこの時期です。今回初めて定期テストを経験する中学1年生ならまだしも、その他の学年は、毎回毎回同じことの繰り返しのはずですよ。そんなに課題に追われていて、本番でテストの点数を伸ばせるはずないじゃないですか。反省だけならサルでもできます。塾の生徒たちには予め声かけをして課題を進めさせているので、まったく何もしていないというわけではありませんが、それでも早い子だったら、すでにテスト範囲までの課題はすべて終わっていて、2回目、3回目の解き直しをしているという生徒も居るのです。課題発表前の科目も含めてですよ。一方で、すべて先送りしていても、今のところまだまったく焦っていないという生徒も居ます。これは、できるかできないかという能力の問題ではなくて、やるかやらないかという意識の問題です。結局、そこで大きな差がついてしまうのですが、先送りを選ぶ生徒というのは、その非効率性や無駄というものがまったく理解できていません。自分の現状認識すらできていないので、反省もしないし、改善もできるはずがないというところでしょうか。まだ2週間ぐらいありますからね、今までの失敗の経験を、今度こそ活かして欲しいと思います。ランキング参加しております。読み終わりましたら、ぽちっ!とお願いいたします。まったく身勝手なお願いではございますが、ぜひぜひ皆さんのご協力をお願いいたします。↓ぽちっとクリック!
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