【竜操教室 塾長日記】入試もあるし学年末テストもあるし・・・
土日も休んでいる場合ではありません。
予定通り学年末テストが実施される竜操中の生徒たち。
黙々とテストに向けた自習をしています。
先生!対策プリントください!・・・と言われたら、「ワーク」をもう1回やりなさい!と指示します。
へ?って顔をする生徒に、毎回、どうしてワークの2回目、3回目をやらないといけないのかを説明します。
提出課題をちゃんとやる生徒でも、2回目、3回目の解き直しをする生徒ばかりではありません。
そういう生徒たちに、1回目までは単なる作業で、2回目からが本当の勉強であることを理解させることが塾長の役割です。
同じ問題を、できるようになるまで、覚えられるまで、何度もやるというのが勉強の基本です。
自分で勉強できる生徒はそのことを理解しているので、テスト前はほとんど指示をしなくても、できないところ、覚えられていないところを何度も繰り返します。
そこが理解できていない生徒は、問題をやって、答合わせをしたら、もうそこでお終いです。
できていようがいまいが、覚えていようがいまいが、「次は何をすればいい?」って指示待ちになります。
同じ時間机に向かっていたとしても、全然結果は違うのは当たり前です。
その当たり前のことをまず理解して欲しいと思います。
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