【竜操教室 塾長日記】要するに、チャンス到来ってことです。
PISA調査 日本の読解力低迷 、読書習慣の減少も影響か(産経新聞より)
3日に公表された国際学習到達度調査(PISA)で、日本の高校生の読解力低下が浮き彫りになった。文部科学省によれば、パソコンを使ったコンピューター形式のテスト形式に不慣れなことや、記述式の問題を苦手としていることなどが要因として考えられるという。ただ、本や新聞などをよく読む生徒の方が平均点は高く、読解力低下の結果には、読書量の減少も影響しているようだ。
日頃から言われていることですが、若年層の読解力不足がデータでも示されているようです。
この傾向は、これからの日本全体にとって、まあ問題なんでしょうね。
塾長の感覚はちょっと違いますけどね。
若年層全体の読解力が低下しているってことは、逆に言うと、自分は今まで通り頑張っているだけで同世代のライバルは勝手に脱落していくってことでしょ?
格差が拡大するのは良くないと言いますが・・・
それは格差の上位層に居る人の意見では無いと塾長は思います。
より努力する人がより評価されやすくなるのであれば、それはそれで良いことだと思いますよ。
頑張ったら頑張っただけ評価される世の中であって欲しいと個人的には思います。
頑張ろうという意思のある人で何らかのハードルを抱えている人を援助するのには賛成ですが、そうでなければね・・・
まあとにかく、周りの環境に流されず、読解力を鍛える努力は怠っちゃだめってことです。
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