【竜操教室 塾長日記】それはやっぱりそういうことですね。
学校によってはすでに期末テスト期間に入っています。
とりあえずは学校の先生から指示のあった提出物を仕上げていくことが優先です。
一人一人の学習の様子を見ていると、英語の基本構文を繰り返し練習して、それをチェックシートでチェックしている生徒が居ました。
見せてもらうと、学校の先生がわざわざ対策用に作ってくれたプリントです。
日本語を見てそれを英文に直すという単純作業ですが、これを毎日一通り、テストまでに10回ほど書いて覚えよう!というものです。
それほど量も多くなく、10分もあれば一通り終わります。
覚える気で10日間も書けば、ほぼ完ぺきに暗記できるでしょう。
提出物ではないようですが、それを指示通りちゃんと毎日やっているのは、やはり成績の伸びている生徒でした。
他の生徒にそのプリントの存在を尋ねると、そんなんもらったっけ?って感じ・・・
やっているのを見たことがありません。
提出物じゃないってことで、そのままどこかに消えているのでしょう。
スマホをいじっている暇を少しでも削れば充分やれる量。
テストに出る確率がものすごく高い・・・って思わないんですかね?
当たり前ですが、学校の先生だって、どうやったらみんなに力をつけてあげられるのかをちゃんと考えてくれているのです。
そもそも、定期テストを作っているのは学校の先生だし、普段の授業の成果を確かめるのが目的ですから、その先生の指示されたことをちゃんと受け止めて素直に対応していれば、それなりの結果に必ずつながるはず。
そう思わないですか?
成績の良し悪しって、結局はそういう当たり前の理屈を理解できるかどうかですけどね。
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