【竜操教室 塾長日記】AだかBだか、はっきりしようよ!
塾長がサラリーマンをしていた頃、ビジネス文書はA4版が主流に変わりつつありました。
保管の際の効率の問題もあるので、社内で扱う文書サイズは統一していく方が良いに決まっています。
もうかなり昔なので、今のビジネスの現場がどうなのかは知りませんが、それに比べて学校の現場はひどいもんですよ。
生徒たちのノートがB5版が主流なので、それに合わせてB5、B4で統一すれば良さそうなものですが、その中にA版もかなりの割合で混ざってきています。
業者の作る問題集にしてもワークにしてもプリントにしても、他社と比べて目立ちたいのかどうかわかりませんが、本当にバラバラですからね。
最近は教科書だってA版、B版の枠を外れて、変な規格で作成されていますから。
そうでなくても、教科によって先生が違う中学、高校だと、生徒たちが受け取るプリントは本当にバラバラで、A3~A5、B4~B6が混在しているうえ、大量に配られます。
そりゃあ、カバンの中でぐちゃぐちゃになるのも無理が無いのではと塾長は思います。
せめて、定期テストの問題や解答用紙の大きさぐらい、学校内で調整できないんですかね?
学校現場では、文書を管理する・・・そういう意識に欠けてると言われても仕方が無いと思います。
配るだけ配って、「管理しろっ!」とだけ言うのは仕事じゃないと思います。
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