【竜操教室 塾長日記】本番を想定しないと準備は無駄になるかも

授業プリントやワークでは解けているのに、テストでは解けない・・・


なんででしょう?


プリントやワークというのは、


例題→類題→基本→練習→応用


という感じで階段を上るように一歩一歩ステップアップしているので、なんとなく同じやり方をしていれば解けてしまうのですが、本番のテストでは、どこからどのように出題されるかわかりません。


基本問題ばっかりの中に突然応用問題が混ざっていたり・・・


そもそも、ひとつのパターンではひとつの問題しか出題されないので、類題を何問か解くうちに解き方を思い出すってことはできないですし・・・


ぽつんと1問だけ出題されても、その解き方を問題ごとに思い出さないといけません。


そういうテストの特性を理解して、テスト問題を想定して、それに答えられるように考えながら勉強をしないと、なかなか点数は取れないのです。


課題のプリントやワークをただ真面目にやれば良いってわけではありません。


準備の段階では、常に本番を想定する。


これ大切です。

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